口腔ケアで肺炎予防

口腔ケアで肺炎予防

        訪問診療のお口のお掃除によく使うのがスポンジブラシと口腔ケア用のジェルです。

もちろん歯のある患者さんには歯ブラシや歯間ブラシも使いますが、うがいがうまくできない患者さんのお口の中、粘膜や舌のお掃除にスポンジブラシを使います。乾燥したお口の中を掃除するにはジェルをつけて汚れをからめとってあげるといいです。

お口の中を清潔にすることによって誤嚥性肺炎の防止になります。

また、お口の中を刺激したり、ストレッチしたりすることによって、唾液がでるのを促進し、味覚が改善されたりと機能回復が期待できます。

また、お口の周りの筋肉の運動訓練や発音訓練することによって噛むこと、会話 コミュニケーション能力の改善にもつながります。

適切なお口のケアで健康維持!ですね

    古河市の歯医者・高尾歯科医院でした

ページの先頭に戻る