復興
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先日「アド街ック天国」で北茨城市が取り上げられたのはご存じですか？
北茨城市のシンボル、岡倉天心の六角堂。実はこの10月にいってきたばかりです。
天心は、明治時代に、東京芸大のもととなる東京美術学校をつくり、近代日本美術の発展に尽くした方です。晩年は北茨城市五浦の太平洋を望む景勝地を愛し、本拠地を移し、横山大観などを呼び寄せ活動したそうです。
その六角堂は、先の東北大震災で流失してしまいましたが、茨城大学などの協力により再建されたとのことでした。
あの大震災では茨城も被災県だったのです。東京オリンピックだ築地だと騒いでいますが、福島県から非難した子供へのいじめも悲しい事件です。
人の痛みを忘れない、思いやれることは大事なこと。
歴史を学ぶというのは 人がどんな思いで生きたか ということを学ぶことでもあり、生きるということを深く考えるということでもあるような気がします。
古河市の歯医者・高尾歯科医院でした。
